レズビアンのセックスにおける役割
レズビアンのセックスするときの関係は、「攻める側」と「受ける側」かの役割の違いがある。攻める側は、管理と統制を取り、受け身側は、反応し、身振りで表し、身体を見えるようにし、攻める側のセックスの始まりとその言葉を理解する。
レズビアンにおける、攻める側と受け身側の役割は、大人になってからの性自認に関係しているといわれる。男らしい女性は、セックス時に攻めることを好む。一方、女性らしいレズビアンは、セックス時に受け身を好む。
さらに、幼少期に性と一致した行動を取っていたレズビアンは、セックス時には攻める側にまわる傾向にあると報告もされている。
異性愛FTMと同性愛FTMのセックスの特徴
翻って、FTMのセックスに関しては、異性愛FTMは、受け身を好み、同性愛FTMは攻めを好む。 一般的に、男性は、カジュアルなセックスと視覚的なセックスに関心を持つが、異性愛女性とレズビアンは、挿入しないセックスに関心がある。
レズビアンは異性愛女性より、より男性的なものと視覚的なものに関心を持つ。 さらに、男性的なレズビアンは女性的なレズビアンより、視覚的な好色本などに興味を示す。男性的なレズビアンは、女性的なレズビアン、異性愛女性よりセックス遍歴が多いと報告されている。
レズビアンの性指向に対する特徴は、異性愛女性に対しても当てはまる点があり、同性愛FTMと異性愛FTMにも類似点がある。特に、同性愛FTMは異性愛FTMに比べて、視覚的なセックスを好み、セックスパートナーも多いとされる。
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Sexual Orientation of Female-to-Male transsexuals:A Comparison of Homosexual and Nonhomosexual Types
Arch of Sexual Behavior;2000;29:259-278
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